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名所 ~小郡官衙遺跡

国指定史跡 小郡官衙遺跡

 

 小郡官衙遺跡は宝満川の西岸台地に立地し、旧石器時代から歴史時代に至る複合遺跡です。そのうち歴史時代に相当する建物跡群は筑後(ちくご)国(くに)御原郡(みはらぐん)の郡衙(ぐんが)跡(あと)(郡役所)と推定されています。

 発見された群衙跡は建物の方位から大きく3期に分けられ、第Ⅰ期(7世紀中頃~後半)、第Ⅱ期(7世紀末~8世紀前半)、第Ⅲ期(8世紀中期~後半)と推定されています。このうち第Ⅱ期はコの字形配置をした政務を行う「都庁」建物を中心に、その北側には納税品(米など)を納める「正倉」に比定される総柱建物、西に役人の宿舎や接待所にあたる「館(たち)」と考えられる側柱建物が整然と配置されています。これらの建物群は、柵や溝、築地を伴っており、その計画的で機能的な配置は初期群郡衙の代表例とされています。

 平成10年には、東2.1キロに位置する上岩田遺跡(かみいわたいせき)が発見され、小郡官衙第Ⅱ期に先行する評衙(役所跡)として注目されています。このように御原郡衙の成立期から展開までの歴史を考える上で、貴重な遺跡群となっており、国指定史跡となっています。      (史跡群内案内板より)  

 

 

 

 

【史跡指定】 昭和46年12月23日

 追加指定 平成元年1月24日、平成12年6月2日

 

【指定名称】 小郡官衙遺跡群 小郡官衙遺跡 上岩田遺跡



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