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「伝承の技」験学会 ~小郡の鴨猟~
「伝承の技」験学会
12月6日土曜日、古代体験館おごおり研修室にて開催されました「伝承の技」験学会へお邪魔してきました。
雪のちらつく寒さの厳しい日でしたが、たくさんの方が参加されていました。
前日には第2回民俗学講座が開催され、二日連続で参加された方も。

「伝承の技」験学会ということで、この日のメインは【小郡の鴨猟】。
実際の鴨猟の道具を使って体験してみたり、近年まで鴨猟をされていた市内協力者の方にお話をうかがったりしました。

「伝承の技」験学会の様子

三国ヶ丘の様子
今回の講座は古代体験館おごおりの新館の研修室にて開催されました。
研修室から見える山々は雪で白くなっていましたよ。
準備の都合上、まずは研修室の外で無双網の実演から始まりました。
市内協力者の方が小さめの無双網で鴨の模型を捕獲する様子を見学し、実際に体験する参加者の方もいらっしゃいました。

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「伝承の技」験学会の様子
「伝承の技」験学会の様子
「伝承の技」験学会の様子
「伝承の技」験学会の様子
「伝承の技」験学会の様子
「伝承の技」験学会の様子
「伝承の技」験学会の様子
「伝承の技」験学会の様子
「伝承の技」験学会の様子
「伝承の技」験学会の様子
「伝承の技」験学会の様子
「伝承の技」験学会の様子
「伝承の技」験学会の様子
「伝承の技」験学会の様子
「伝承の技」験学会の様子
無双網の実演の後は、猟の様子や古いため池周辺の地図、鴨で溢れかえるため池の様子などのスライドを見ながら、小郡市文化財課の方と市内協力者の方の話をうかがいました。
協力者の方(現在84歳!)は10年ほど前まで実際に鴨猟をされており、鴨猟が盛んだった頃のお話や猟に使用する道具について、猟の詳細なやり方などを話してくださいました。
鴨猟が盛んだった頃は無双網の猟1回で300羽獲れることもあったのだとか。
また、野生の鴨は非常に警戒心が強いため、猟は30分勝負!だったそうです。
お話をうかがった後は、参加者の方からの質問タイム。
古くはいつ頃から鴨猟が行われていたのか、エサの種類は変えないのか、など様々な質問があり、大変興味深かったです。

民俗学講座の様子

民俗学講座の様子

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次に、前日から民俗学講座にて講演をしていらっしゃる古賀勝さんのお話が始まりました。
古賀さんは元RKB毎日放送久留米支社長をされており、定年後の現在は個人的に筑後川流域の伝承を調べ、ホームページにて公開していらっしゃいます。
今回は『地域の文化と地域おこし』という演題にて、小郡市や周辺地域の民話・伝承のお話を聞くことができました。
黒岩稲荷や七夕さん、カッパなど、小郡には面白い民話が多いのでぜひ町おこしなどに活用してほしいとおっしゃっていました。
古賀さんのHPでは、小郡市の民話・伝承だけでなく、筑後川流域の各自治体の民話・伝承を読むことができます。
また、今回の民俗学講座にて講演された原稿なども公開されております。

ご興味のある方はぜひアクセスしてみてくださいね。
民話・伝承の中には最近流行りの妖怪さんたちのお話もたくさんありましたよ。

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