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小郡官衙遺跡に展望台付トイレが完成しました!
小郡官衙遺跡に展望台付トイレができました!
3月17日火曜日、小郡官衙遺跡へ完成したばかりの展望台付トイレを見学しに行ってまいりました!
春らしいお天気の良い日で、遺跡の敷地内ではちょうど小郡官衙遺跡を守る会の方々による年6回の草刈もおこなわれていました。
小郡官衙遺跡とは?

小郡官衙遺跡は正式名称を「小郡官衙遺跡群 小郡官衙遺跡」と言い、7世紀末につくられた筑後国御原郡の役所の後です。
今から1300年前の大型堀立柱建物、溝、柵列などが整然とした配置でみつかり、このことから「筑後国御原郡衙」(奈良時代の御原郡を治めた役所跡)と比定され、古代の役所の典型的な構造を知るうえで高い価値があるとして、国指定史跡になりました。
現在は古代の役所の柱があった場所にコンクリートの柱が整然と並べられ、また市民の憩いの場としての遺跡公園としても整備されています。

展望台付トイレの様子

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官衙遺跡展望台付トイレの様子

ピカピカの出来たてです!

官衙遺跡展望台付トイレの様子

展望台部分には案内板も!

官衙遺跡展望台付トイレの様子

屋根にはなんだか気になるものが…

官衙遺跡展望台付トイレの様子

展望台へは向かって右側の階段から

官衙遺跡展望台付トイレの様子

整然と並ぶ様子が良く分かります

官衙遺跡展望台付トイレの様子

トイレ内は明るくきれいです!

官衙遺跡展望台付トイレの様子

展望台はこんな感じ

官衙遺跡展望台付トイレの様子

目の前には桜の木も

官衙遺跡展望台付トイレの様子

屋根の気になる部分は採光マドでした

官衙遺跡の様子

▲画像は一定時間で切り替わります▲

この日はお天気が良かったこともあり、近くの保育園の園児の皆さんがお散歩されていました。2歳クラスとのことで、最初はおそるおそる階段をのぼっておられましたが、皆さん展望台に上がってからは笑顔で元気よく手を振ってくれましたよ。
また、官衙遺跡は市民の皆さんによってきれいに整備されており、石碑の足元にはチューリップなどが植えられていました。それ以外にも、梅の木や桜の木などがあり、梅は残念ながら見頃を終えているようですが桜はこれからつぼみが太ってくるようです。
ぜひこれからの季節、ピクニックセットを持ってお散歩やお花見に立ち寄られてはいかがでしょうか。

この展望台付トイレは官衙遺跡の建物の向きに合わせ、ななめにつくられています。
小郡官衙遺跡はフラットな状態のため、より全体を分かりやすくするということで展望台がついたのだとか。
確かに、役所の柱跡にコンクリートのポールが置いてあっても、平面の状態からはイマイチ並び方などが分かりづらい面もあります。
展望台から小郡官衙遺跡を見下ろすことにより、より広がりを感じることができ、また昔々の役所がどのように設置されていたのかが分かりやすくなったように思いました。

トイレの利用については3月19日から使用可能となり、使用可能時間の制限は特にないとのこと。
男女用トイレのほか、多目的用トイレもあり、スロープや手すりなども整備されていました。

トイレができたことにより、小学校の授業などでの官衙遺跡の利用が期待されているそうです。
またそれだけではなく、地域住民の方たちが気軽に訪れることのできる公園にされたいとのことでした。
小郡市民みんなできれいに大切に使っていきたいものですね。

ちなみに、このトイレの下には弥生時代の住居跡があったのだそう。
私たちが何気なく歩いてる小郡市ですが、その地面の下には昔々の生活の跡がたくさんあるようです。



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