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花立山の「野点」体験!

5月4日、小郡市干潟の「城山公園」で恒例の「お茶会」が開かれました。
この催しは、「花立山を楽しむ会」の呼びかけで地元の茶道グループによって毎年行われており、初心者・経験者を問わずどなたでも香り豊かなお茶を味わうことができます。
朝までの雨で開催が危ぶまれましたが、始まるころには上がり、濡れて輝く新緑が美しく、散策にはもってこいのお天気となりました。

「探検隊」の野点体験 の様子をお伝えしたいと思います。


 

席入り。
お点前さんとの挨拶の後、茶道についてのお話を伺いました。

茶道には様々な流派があり、こちらは「裏千家」だそうです。

抹茶の効能には、「殺菌作用」、「過酸化脂質の生成抑制」、「老化防止」というのがあり、この先生のお師匠様は、1日に何杯もお飲みになられて90代半ばでもピンピンされているとのこと。

見習いたいですね。
 

お点前が始まりました。
茶器、茶碗などを清め、茶碗をお湯で温めます。そこへ抹茶を入れ、湯を注ぎ、茶筅でかき回します。

待っている間、お茶菓子を頂きます。
和紙の懐紙に木でできたお箸が置かれました。 

お菓子は、自分の分をお箸で懐紙に取り、器を次の方へ回すそうです。
「お箸の持ち方が正しい」と褒めていただきました(両親に感謝)。

お茶が入りました。
お辞儀で受礼。

飲む前に、茶碗を左手で持って、時計回りに2度まわします。
これにより最初の向きから90度ほど左を向くことになります。

茶碗を見るのも楽しみの一つ。
「あやめ」の模様が美しいですね。

お茶をいただきます。3~4口で飲みきるようにし、最後の一口は音を立てて吸い切ります。

苦みが少なく、飲みやすいお茶でした。

使った茶道具を清め片付けて、一通りの流れが終了します。
終始美しい所作が印象的でした。
 

 

 

春や秋の季節のいいときに、野外で自然の風物に接しながら茶を点てることを「野点」といいます。
「茶道」と聞くと何だか敷居が高そうに聞こえますが、屋外での茶道では細かい作法が簡略化された気安い催しの場合も多く、「探検隊」のような初心者でも気軽に楽しむことができました。
自然の中でいただく抹茶は、澄んだ空気と木々の香りに包まれ、とても美味しかったです。

茶の湯にふれるには、まずはそんな気軽なお茶会に行ってみるのもいいかもしれません。

以上、城山公園 花立山を楽しむ会~春の茶会」のご報告でした。

 

先生、本日はありがとうございました。




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